update

 ■High Resolution QuickTimeVR Showcase公開!(2004/01/28)

 

  お待たせしました。従来の5〜10倍の解像度を持つ高解像度版CubicVRやPanoramaVRのショーケース ページを公開しました。23箇所41ムービーを一挙に掲載しました。

 →High Resolution QuickTimeVR Showcase
 

 ■javaでwired VR(2003/02/20)

 

  2001年秋に日本で初めてCubicVRをオーサリングしたKENさん(なんと札幌在住)が、またやってくれました。

 PT Viewerというjavaのアプレットを使い、QuickTimeがインストールされていなくてもVRムービーを見ることができるだけではなく、なんとインタラクティブ性も盛り込んだコンテンツを完成させました。各種パラメーターをhtml内に記述して動作させているわけですが、 同様のコンテンツをLiveStageで作ろうと思ったら、それなりにスクリプトの知識が必要です。LiveStageがなくても(QuickTimeを使わなくても)コレだけのことが可能と言うのはビミョーなところですが、逆に言えばクライアントを説得しやすいのかも。久しぶりにワクワクしました。

 →コチラ

 →グリグリアジア仮想旅行
 

 ■ハイレゾVRショーケース仮オープン(2003/01/11)

 

  ハイレゾVRムービーのサンプルを公開します。こんかいは年末に京都の鞍馬で撮影した"fine"クオリティのムービーです。

 また、トップページのtopicでも触れましたが、1/14〜17の日程で、奈良・京都方面へサンプルを撮影しに行って来ます。乞うご期待!

 →コチラ

 ■ハイレゾVRとは?(2003/01/06)

 

  ハイレゾVRとは? 詳しく解説します。

 →コチラ

 ■“ハイレゾ”VRは時代の流れ!CubicVR BB Showcase公開される(2002/11/12)

 

 FishEyeレンズを使ったCubicVRのオーサリングに欠かせない存在となった「Fish4CubeX」の作者、北海道・小樽在住の池田さんが、デジタル一眼レフ+FishEyeレンズで“ハイレゾ”なCubicVRを制作・公開しています。題して「CubicVR BB Showcase」。
 最新型デジタル一眼レフの持つ自然な階調表現と、FishEyeレンズならではの撮影枚数の少なさによる機動性を生かした作品が掲載されています。
  ハイレゾVRのすばらしさをご堪能ください。

 →コチラ

 ※ちなみに弊社のハイレゾVRは、LineScanCCDと中判カメラ用の大口径&シャープなレンズを使用するもので、池田さんとはまた違ったアプローチでハイレゾ化を目指しています。なんとか今月中には作品を公開したいものです...。
 

 ■超高精細なCubicVR(2002/11/06)


 超高精細なCubicVRの撮影&オーサリング、始めます。

 →コチラ

 

 ■上司とクライアントにより深くQuickTimeを理解してもらうために改訂版(2002/07/05)


 Moon Allianceの3社による「上司とクライアントにより深くQuickTimeを知ってもらうために」を一部改訂しました。ご活用下さい。

 →コチラ

 

 ■Beyond The Browser! (2002/04/06)


 Deamnetのブロードバンドポータルサイト「BB Dreams」で3月中に試験公開されていたWiredムービーを一時的に弊社サイト内に移設しました。QuickTimeのメディアスキンとインタラクティブ性を生かしてブラウザにの枠に捕らわれない表現力をお楽しみ下さい。

 →オホーツク夢海道

 

 ■上司とクライアントにより深くQuickTimeを理解してもらうために(2002/04/06)


 Moon Allianceの3社による「上司とクライアントにより深くQuickTimeを知ってもらうために」なる資料が完成しました。ご活用下さい。

 →コチラ

 

 ■LiveStage Professional国内販売開始(2002/04/06)


 
Wired Movie(インタラクティブなQuickTimeムービー)作成に欠かせないLiveStage Professionalの国内販売が始まりました!。詳細はコチラ

 

 ■Moon Allianceのサイト本格オープン(2002/04/06)

 弊社とORCA Production、COOLSTREAMの3社によるMoon Allianceのサイトが稼働を始めました。今後、Wired Movieのサンプル等を充実させていく予定です。

 →www.quicktimemedia.com


 

 ■MediaSkin新作(2002/01/01)


 CubicVRやMediaSkinを使った新作QuickTimeムービーをオーサリングしました。まだベータ版ではありますが以下のサイトで公開中!
 
 →live-indies.com
   →CubicVR  →パズル

 

 ■pulse3D日本でもライセンス販売開始(2001/06/05)

 
 Shockwave3Dと戦える(?)Pulse3D。日本でのライセンス販売が始まったようです。

 →「インスパーク,Pulse3Dのライセンス販売を開始」(MacWire ONLINE)
 →インスパーク

 →Pulse3Dのデモはコチラ

 となるとQuickTime5日本語版でもComponent Downloaderがちゃんと機能しないとカナシイかも。こりゃぁみんなでTell Usでしょう。
 

 ■CubicVRのホットスポット(2001/06/05)

 
 QuickTime 5のCubicVRにホットスポットを埋め込んだサンプルを作ってみました。

 →CuvicVR Hotspot Sample
 

 ■「QuickTime Sample Movies」デモCD完成(2001/06/05)

 
 かねてよりBBSで告知(?)していた「QuickTime Sample Movies」デモCDが完成しました。cool-stream.netの協力のもと、QuickTime Breweryの総力を結集して制作したQuickTimeのパワーを存分に堪能できるデモCDです(うーん大げさ...)。

 このデモCDを先着10名様にプレゼントいたします。「送付先」と「このサイトをドコでみつけたか」「このサイトへのコメント」の3点を明記してコチラまでメール下さい。

※たくさんのご応募ありがとうございます。QuickTime3の頃に制作したムービー等で一部QuickTime5環境では挙動不審なものがあるため、LiveStage Pro3が手元に届くのを待って修正版を制作します。こんなイベントとの兼ね合いもあって発送はちょっと遅れるかもしれませんが、プレゼントは追加受け付けしています!。どしどしご応募下さい。2001/06/07

 

 ■LiveStage Pro3登場(2001/06/05)

 
 QuickTime5&MacOS Xにちゃんと対応したアプリケーション第1号(当社比・笑)のLiveStage Pro3が登場しました。保存やムービーの書き出しができないデモ版のダウンロードが可能になってます。製品版の販売も始まってるようですが、アップグレード・パッケージがまだなのが残念なところ。

 →Totally Hip
 

 ■QuickTime5日本語版(2001/06/05)

 
 MacOSとwindows向けのQuickTime5日本語版が登場してはや数週間。すっかりタイミングを逃しちゃいましたが(笑)、アレやコレやまとめてみました。

 →QuickTime5日本語版登場

 

 ■Sorenson3 Beta(2001/04/13)

 
 待つこと6ヶ月、ようやくSorenson Video Codec version 3が公開されました。version2からの違いは

1.名前が変わった(笑)。2→3だけじゃなくて、“Sorenson Video2 Developer Edition”から“Sorenson Video 3 Professional Edition”となり、PC業界から放送等の広い業界を相手にしようという意気込みがヒシヒシと伝わって来る?。

2.画質の向上。同じビットレートで明らかに(?)画質が向上している。同じ画質なら従来の50〜66%のビットレートで済む。 QuickTime5 Preview3のBasic版で以前確認したところでは、画質云々より色味の改善の方が顕著でしたが...。

3.エンコードに必要な時間が従来より1/2〜1/3に(ただしVBRの場合)。噂されてるG4/733のデュアルマシンとSorenson Video 3 Professional Editionを組み合わせれば、従来のウチの圧縮時間の1/8以下も可能か?。

4.“すかし”にフルカラー画像が使えるようになった(従来はグレースケール)。

5.使用されてるのをほとんど見たことがないMedia Keyの機能が暗号キーに対応。

6.アルファチャンネルとクロマキーに対応。なんて言ってるけど、この機能ってエンコードの段階で使うもの?要調査。

7.ストリーミング時にパケットロスが起きた際の画質の劣化を改善。

ってなカンジでだそうです。実際に使用しての検証結果は追って報告します。

p.s.QuickTime5対応版Broadcasterへのアップグレードパッチ(?)もあわせて登場してました。

 →www.sorenson.com/download/download.html

 

 ■QuickTime 5 登場!?(2001/03/24)

 
 待つこと5ヶ月、OS XとともにようやくQuickTime 5 が公開されました。と言いたいところですが、これってPreview3より退化してない?

 →QuickTime 5 登場!?

 

 ■SuperDriveは民生機(2001/03/03)

 
 PowerMac G4の上位機種に搭載されるSuperDrive(DVD-R+CD-RW)は、どうやらDVDのマスター制作はできない模様です。

 →DVD-R for Authoring と DVD-R for General の違い

 うーん、新しいG4とDVD Studio Proがあれば、DVDのオーサリングも事務所でできちゃうなーと思ってたわけですが...。というか、オーサリングができてもプレス用のマスターを約なら業務用のドライブが必要というわけでした。

 

 ■sorenson 3 beta(2001/02/16)

 
 QuickTime 5 Preview3 にSorenson Video 3のベーシック版betaが載りました。仕事が立て込んでて詳しい検証はしてませんが、とりあえず圧縮結果等はBBSのほうに報告してあります。時間ができたらまとめ直す予定です。
 

 ■sorenson 3は3月末(2001/01/31)

 
 Sorenson Mediaは、カスタマー向けのe-mailで、自社製品の次期バージョンにかんする情報を発表した。Sorenson Video 3は“QuickTime5とともに”3月末、Sorenson MPEG-4は第2四半期の後半、Sorenson Broadcaster 1.5は“QuickTime5とともに”リリース予定とか。
 
 →www.sorenson.com
 

 ■もういくつ寝るとQT5? (2001/01/26)

 
 QuickTime関連のサイトに新プロダクトの話題が目立つようになってきました。

・All good things come to those who wait
  LiveStage ProのMLではニューバージョン(QT5対応版)の登場がsoon!と告知され盛り上がってますが
自社サイトでも新しいキャラクターを使ったティーザー広告的なページを立ち上げました。

・ QuickTime 5 preview2から使えるようになった“media skin”。Appleのサイトで2通りの作成方法が紹介されてます。早速AppleScriptを使ったドロップレットでmedia skinを作成したところ、非常に簡単に作業が終了。でも日本語版のQT5(Mac版)はまだ preview1なので、作業は英語版の preview2で。
 ちなみに作成したskinedムービー(?)は preview1のQuickTime Playerでもちゃんと周りがマスクされました。そのムービーを4.1.2のMoviePlayerで見ると、従来の四角いウインドウの内部にマスクされたムービーが表示されます。背景がグレーになっちゃいますが、再生できないというレベルではないのが救い。

・各メディアで伝えられているように、QuickTime Streaming Server3のpreview2が登場。preview1をあまりまじめに検証してないけど、バージョン2よりネゴシエーションの時間は劇的に減少してます。

 MacWorld SFのjobsの基調講演で、数々のデジタル機器の中心に位置するPowerMacG4というスライドが使われてたけど、“デジタルライフスタイル時代”において“デジタル機器”を結ぶ“デジタルハブ”になるのは、なにもハードウエアだけではないはず。数々のデジタル機器の中心に位置する“Q”の一文字ってスライド、“家電と携帯の国”のMacWorldではゼヒゼヒ見てみたいもの....。

 

 ■新春(?)特別(?)企画!(2001/01/17)

 
on2 vs Sorenson
 いやはや前言撤回。On2、もしかして結構イケるかも。

wiredムービーだらけ

  ページを開くといきなりQuickTimeのロゴが3つも4つも現れるページ、最近よく(?)見ませんか?
 

 ■『日刊インパク』powerd by cool-stream(12/25)

 
 インパク(インターネット博覧会)を勝手にレポートするメディア『日刊インパク』が誕生。webサイトとメールマガジンの連動に加え、取材時に撮影したムービーを積極的に活用する予定とか。

 そのムービーの編集・圧縮にcool-streamが協力しています。現在のところ、“インパク秘蔵ビデオクリップ”のページでQuickTimeムービーを見ることができます。ダウンロード型なのにほぼ待ち時間無しで見ることのできる絶妙な設定。やるなー。

 ブロードバンド元年のキラーコンテンツとなるか? 今後の展開に期待したいところ。
 

 ■流星の音をライブで(12/16)

 
 ちょっとカタい話題が続いたので、息抜きなぞ。

  まずはこの記事を。
 『 流れ星のサウンドを聞こう 双子座流星群でNASA が録音』(CNN.co.jp)

 この記事の中でNASAの無線隕石検出システムへのリンクがあって、なんとライブ・ストリーミングで隕石(流星)の奏でる音を配信中!!。

 流星が現れるとラジオに雑音が入ることを利用して観測をするというハナシは聞いたことがあったけど、それを何らかの方法でサウンドに変換したシステムだと思う(よくわかってない・笑)。

 運が良ければグラスハープ(? ワイングラスの縁を指でこすって音を出す楽器??)のような、オルカ(シャチ)の鳴き声のような、不思議なサウンドを聴くことができる。

  でもこのシステムはBroadcasterのベータ版を使ってるみたい....。QDesign Music CODECによる圧縮に特有の“金属音臭さ”も、ここでは逆にイイ味を出してます。
 

 ■Real版QTSS!(12/14)

 
 Streaming Media Westを終え、各社の動きが見えてきました。

 まずはこの記事を。『メディアを加速する新しいRealテクノロジーがQTをサポート 』(MacWIRE ONLINE)。

 翻訳記事なのでわかりにくいところもあるけど、結局のところ、コレってクライアント側じゃなくてサーバー側の話だという点をお間違えなく。QuickTimeのストリーミングフォーマットのデータをRealServer8、そして新しい配信システムのRealSystem iQによって配信できますってことで、結局のところ再生するにはQuickTime Playerが必要になる...。要はReal版の“ライセンスフィーの必要な”QTSSってことか(笑)。ついでに言うなら iQの配信技術はAKAMAIの配信方式のパクリ?。 もしかしてiQって Intercept QuickTimeの略か。

 じゃあ以前とりあげた「RealNetWorks & Apple vs Microsoft? (06/13)」とどう違うの?ということになっちゃいますが、以前はオンデマンドのムービー配信だったのが、こんかいはLiveストリーミングもOKです。そっかぁ、Broadcasterの中途半端なアップグレードもこのためのものなら納得できるか。

 RealServer8でQuickTimeムービーを配信する際のマニュアルってのもありました。もうひとつのQTSS解説書として読むのも一興です。

 →RealSystem iQ QuickTime (pdf)

 RealとQuickTimeがらみの記事ではこんな記事もありました。2ページ目中段の「QuickTimeの利用」の項目をご覧ください。iShellを提供するトライブワークスのCEOがナイスなアイディアを提言しています。

 → どうしたらAppleは過去の栄光を取り戻せる か?(MacWire ONLINE)
    2ページ目中段「QuickTimeの利用」
 

 ■QuickTimeストリーミングの設定(12/10)

 
 QuickTimeのストリーミング、ちゃんと見ることができてますか?

 ウチはフレッツISDNで某プロバイダに変更したら“ストリーミング・トランスポート”でUDPを選択できず、HTTP経由になっちゃっいました。パフォーマンス的にUDPより落ちるのが少し辛いかも。でもまだHTTP経由で見ることができるだけOKか。
  企業内のLAN環境からの接続ではソレすらも不可能か...。ところがところが、ちゃんと設定すれば見ることはできるハズ(ネットワーク管理者の協力が必要)。

  というわけで、わかりにくいストリーミング関連の設定方法をわかりやすく解説したガイドを作りました。
 →QuickTime Streaming Setup Guide

 リンク先は
http://www.northern-lights.co.jp/qtSetting/indexhtml
です。リンクフリーです。

 

update
 
 ■Go upstream !
★★★
★★★



QuickTime Streaming Setup Guide(update 2000/12/10
気になるツール
(update 08/16)
Broadcaster 1.1 beta
(update 04/18
Wheels for the mind
(update 04/18
緊急検証! QTSS2.0 & QT4.1Jupdate02/09
モバイルでライブ・ストリーミングupdate01/06
テスト配信update01/02
テキストトラックのストリーミングupdate1999/12/30
SorensonBroadcasterにもSorenson Video Developer Editionは効く!update12/30

 

 ■How to brew sparkling movie
★★
QuickTimeでSMIL! (update 2000/04/18 04/28補足
 
 ■a-round the VR 
★★
・■3DCGと実写 でVRupdate2000/04/19
・■パノラマ撮影 素朴な疑問update2000/04/19
・■QTVR & shockwaveupdate2000/04/19
 
 ■Wired movie distiller 
★★★
★★★
★★★
保存できないムービーupdate2000/09/22
QuickTimeお手軽オーサリングツール対決!update06/02
iWeek2000専用viewerupdate05/17
wiredムービーでソコまでやる!
(update 04/25 04/28補足)
keyNote2000ムービー掲載update01/27

keyNoteムービー掲載update1999/12/22

 
 ■Compression factory  
★★★
★★★
on2 vs Sorensonupdate01/17
Sorenson2.2 & On2 VP3update2000/12/10
Media Cleaner Pro改めCleaner 5登場!!update09/22

sorenson圧縮のセッティングを公開!(update01/21)

パラメータのカスタマイズupdate01/06

 
 ■Special 
★★★
QuickTime 5 登場!?(2001/03/24)
QuickTime Live! 文字だけ日記

   


このロゴをクリックすると、あなたのQuickTime Playerの
“お気に入りの引き出し”にこのページを登録します。

 

 

[in brief Back Number]
 

■なんと無料のMacOS X Server解説書(12/10)
 MacOS X Public Betaばかりが注目されてるけど、縁の下の力持ちOS X Serverも忘れちゃイケマセン。意外なところでOS X Serverの解説書『Mac OSX Server パーフェクトガイド』(高木 利弘、松木 英一共著/インプレス刊)が無料で配布されてたので紹介を。

 この解説書はKacis Writerという“ナレッジ・プロセッサ”(アウトラインプロセッサとtextエディタが一緒になったもの?)のサンプル(Kacis Book)として配布されている。閲覧にはフリーのビューアー“Kacis Witer Free”が必要だが、コレ、単なるビューアーじゃなくてアウトラインプロセッサ&textエディタとして十分に使えマス。

 →Kacis Bookラインナップ
 →Kacis Witer Free、Kacis Bookダウンロード
  ※無料で配布されているのは『Mac OSX Server パーフェクトガイド』の「第1部 Mac OS X Serverの基礎知識:第1章 こんなことができる」まで。とはいえOSX Serverでなにができるかを知るには十分な内容なので、OSX Serverに興味のある方はゼヒダウンロードを!

■Sorenson2.2 & On2 VP3(12/10)
 ちょっと遅くなっちゃいましたが、CODECの話題を。

 →Sorenson2.2 & On2 VP3

■VRでBeatles(11/15)
  MacWireでも紹介されてましたが、ビートルズの公式サイトでQuickTime VRが 効果的に使われてます。 先日発売されたアルバム「The Beatles 1」のプロモーションのページで、収録曲「I want to hold your hand(抱きしめたい)」を紹介するページです。なんと各メンバーの視点からレコーディング風景をVRで見ることができます(NewFeatureの項目)。

 当時わざわざVR用の写真を撮ったとも思えないし....。 もしかしたらプロモーションフィルムで撮ったものから VR化してるのかなぁ。

 そうそう、このページ、基本的にVRムービーをHTMLに貼り付けただけ。embedタグ内のQuickTimeのアトリビュートをうまく使ってます(でも、あえてVRムービーを保存できるようにしてるンだよなぁ...)。ちなみにサウンドはshockwaveAudio(MP3)です。別に苦労してLiveStage Proで作り込まなくてもこの程度ならできちゃうンだよね(笑)。

 → http://www.thebeatles.com/

 → http://www.panoramania.com/
   このサイトを制作した会社。CASE STUDIESのページを見るとけっこういろいろやってます。

■iShell 2J(11/07)
 ストリーミングメディアのハンドリングに強いオーサリングツール“iShell2”に日本語版fc1が登場!。無料でダウンロード&試用できるので、ぜひお試しを。

 →トライブワークス・ジャパン

■iShellとcubic VR(11/01)
 いやぁ、がんばってる人っているもンです。新しい技術に果敢に挑戦し、その解説を試みているサイトの紹介です。

 ストリーミング・メディアに強い 新世代オーサリング・ツール“iShell”の概要と各種サンプルを紹介してます。

 →http://oak.zero.ad.jp/osaru

 QuickTime 5で採用された天地も見ることのできる“cubic VR”。先日Appleから発表されたMakeCubicというツールは、ステッチ(つなぎ合わせた)後の画像をcubic VRに変換するもので、じゃぁどうやってステッチするねん?的状況でした。そこで注目されているのがPanorama Toolsというフリーのツールに含まれるPSTitcher。ところがこのツール、レンズの画角やらなにやらを記述したスクリプトを用意しなけりゃ使えないシロモノで、そこがちょっと難解な部分でした。
 このPSTitcherに果敢に挑戦し、いち早く日本でcubic VRの撮影とオーサリングに成功した方です。

 →http://homepage1.nifty.com/ken-1/

 コチラもがんばらねばという気になります....。ここしばらく大きな更新はできませんが、BBSのほうに小ネタは載せていきますので。

■更新が遅れてますが.... (10/25)
 QuickTime Live! から帰国後、ちょっと仕事がタイヘンな状況です。QuickTime Live! の総括やら日本語版QuickTime 5のこと、パーキャスの話題とかcubic VRの撮影機材、インパクの北海道のパビリオン(サイト)でwiredムービーを使ったコンテンツを制作中等々、QuickTimeがらみで書きたい話題はたっくさんあるのですが...。
 一段落したらまとめますので乞うご期待(コレばっか・笑)。

p.sこんなん出てました。
http://developer.apple.com/quicktime/quicktimeintro/tools/index.html#qtvr

■coolstream (10/08)
 来る10/9〜12にロサンゼルスのBeverly Hiltonで開催される「QuickTime Live!」の現地レポートをcool-stream.netにて掲載中。個人的なインプレッション等は随時BBSに書き込みます。あわせてチェックしてみてください。

■QuickTime Live!現地 レポート (10/08)
 来る10/9〜12にロサンゼルスのBeverly Hiltonで開催される「QuickTime Live!」の現地レポートをcool-stream.netにて掲載中。個人的なインプレッション等は随時BBSに書き込みます。あわせてチェックしてみてください。

■QuickTime Live! Live? (09/22)
 来る10/9〜12にロサンゼルスのBeverly Hiltonで開催される「QuickTime Live!」に昨年に引き続き参加します。QuickTime Breweryではcool-stream.netと協力して現地レポート「QuickTime live! Live?」(仮称)をお届けする予定です。
 QuickTime live!は単なるexpoとは異なり、セッション形式でQuickTimeにかんするさまざまな技術が紹介される内容のため、一般のイベントレポートとは一味違う形式でのレポートができればと思います。ご要望はBBSへどうぞ。

 乞うご期待!

■保存できないムービー (09/22)
 最近、QuickTime Proでも保存できないムービーをいくつかのwebサイトで見かけるようになった。せっかくアップグレードしたのに...とお怒りの方も多いかもしれませんが、カラクリはこうなっているのデス。

保存できないムービー
 

■Media Cleaner Pro改めCleaner 5登場!!(09/22)
 ストリーミング界のデバベライザーことMediaCleaner Proがより多機能化してCleanerを襲名。単なる圧縮ツールからcamera-to-webのトータル・ソリューションに変身した。

Media Cleaner Pro改めCleaner 5登場!!

■QuickTime Brewery BBS 開設!!(08/29)
 QuickTimeのオーサリングにかんする質問や意見などをお寄せください。LiveStage Proを使ったWired MovieやVRのオーサリング、HTMLへの埋め込みやムービーの圧縮、ストリーミングや各種QuickTimeのツールについて等々、お気軽ににどうぞ。

QuickTime Brewery BBS

■インタラクティブ配信に関する著作物使用規定(08/19)
 ネットワーク上での音楽配信にひとつの基準が設けられようとしている。コレにより個人が非商用のストリーミングで法を犯すことなく音楽を使用する道が開けつつある。

インタラクティブ配信に関する著作物使用料規定を認可申請(JASRAC)

JASRACとNMRC、インターネット音楽配信サービ スにおける著作権使用料規定を策定(ASCII24)

■三つ巴のタタカイ
(08/17)
 8/3に開催されたイベント「J-Streamストリーミングシアター」の模様がオンデマンドで配信されている。Real Networks、Microsoft、Appleの三者が自社技術のアピールをしており、各々の特長を把握できる。
(情報提供:Cool-Stream.net 楠山氏)

三つ巴のタタカイ

■気になるツール
(08/16)

 AppleのQuickTimeのサイトに気になるツールが掲載されていた。QTStreamSplicerとHint Track Profiler だ。ツール自体は1年ほど前に作成されたものだが、Tool&Utilitiesのページで公開されたのは最近のことと思われる。

気になるツール

■SorensonがBroadcasterのセッティングF.A.Q.を公開(07/27)
  LiveStreamingの要、Sorenson Broadcasterのセッティング方法を開発元が自ら公開した。"Voice-only"、"Music/Voice"、"56Kbit Video"、"100Kbit Voice"のそれぞれにおけるFavoriteなパラメーターが一目瞭然だ。惜しむらくはSorenson Video Developer Editionを使用した場合の解説ではない点。サウンド部分はQDesign Music CodecのProfessional Editionを使用した説明なのに.....。
  今回は"Q&A Tips Sorenson Software"のvolume1ということなので、BroadcasterやMedia Cleaner Pro とDev Editionの組み合わせは追々紹介されていくと思われる。

Q&A Tips Sorenson Software

 なおShowcaseのページでも同社のソフトウェアを使用したプロジェクトが紹介され、各種セッティングを公開しているのでコチラもぜひチェックを。
 ついでにDev Editionについて。コレはもともと複数のCPUによる圧縮作業に対応しているソフトウェアなので、デュアルプロセッサのPowerMacG4でもそのまま効果を発揮するハズです。ライブが“2倍楽しめる”か?

■AppleのサイトでQuickTimeの効果的な利用が進む
(07/21)
  既に気づいた人も多いと思うけど、AppleのサイトのトップページでQuickTimeムービーが使われるようになった。MacWorld NYで大々的に発表された新製品群をスライドショー形式で見せながら、HREFトラックを使って表示されている製品の写真をクリックすると該当ページに飛ぶような仕組みだ。
 また、これらの新製品群を紹介するQuickTimeVRムービーが多数登場し、スプライト・トラックを使ったwiredムービーで来るべきMacOS X時代のQuickTime Playerのインターフェイスを事前に“学習”できるようにしている。
 そうそう、基調講演のライブ・ストリーミングだけど、接続速度が64k ISDNでも平均して7〜8フレーム/秒も出ていたのは驚いた。データレートは平均して30〜40kb/秒。2個のCPUのおかげ?

■webでQuickTimeを扱うための解説本入手!
(06/28)
  LiveStageProfessionalのMLで話題になり、速攻でAmazon.comに注文した「QuickTime for the web -A Hands-On Guide for Webmasters,Site Designer,and HTML Authors」(Apple Computer,Inc編)を入手。本サイトのトップページ“Current Topics”で触れたように、現在病院に囚われの身のため、全720pを超える大書をじっくり読み込んでマス。QuickTimeにフレンドリーなSMILドキュメントなんて項目もあって、ナルホド度120%の内容。オススメです。

RealNetWorks & Apple vs Microsoft? (06/13)
 起き抜けに『Macお宝鑑定団』のサイトを見てビックリ。RealNetworksとAppleが協力してRealSarver 8でQuickTimeムービーの配信ができるようになるとのこと。Appleのリリースを読むとあくまで配信できるってだけで、RealPlayerでQuickTimeムービーを再生できたり、QuickTime PlayerでRealのムービーが再生できるという段階ではないらしい。
 →Apple and RealNetworks Announce Internet Streaming Collaboration
 →quicktime for the webでもヨリ詳しい解説が載ってます。
 →QuickTimeウォッチャーの姉歯氏のレポート(MacWIRE ONLINE)

iPIXをQuickTimeでも? (06/08)
 左右360°と天地180°のパノラマ画像を見ることができるiPIXがQuickTimeでも扱えるようになった。と言っても次期QuickTime5の標準の機能というわけじゃなくて、iPIXが開発したQuickTime用のコンポーネントをMacOSの機能拡張フォルダにインストールすれば見ることができますヨという仕組み。次期QuickTime VR 3.0(?)で天井と床(天地方向)も見ることができるようになるわけだけど、リリースされたらゼヒ対決させたいもの。ただiPIXってオーサリングしてデータを吐き出す度にライセンス料を払わなくちゃいけなかったような...。
 ところでiPIXってInternet Pictureのことだったンすね。
 →iPIX QuickTime Component

QuickTimeお手軽オーサリングツール対決!(06/02)
インタラクティブなスライドショー形式のQuickTimeムービーを手軽にオーサリングできるツールが登場!。wiredムービーのオーサリングツールとして飛ぶ鳥を落とす勢いのLiveStage Professionalの弟分“LiveSlideShow” と、ニッポン・オリジナルの“Banana Viewer”を徹底比較!
 → QuickTimeお手軽オーサリングツール対決!
 

G4化したPowerMac8600 でMacOS X Sarverは動作するのか?
カイシャのデスクトップマシン(PowerMac8600/250+Sonnnet Crescend G4 450/1M)にOS X サーバをインストールしてあったので、G4化後も動作するかどうか試してみた。結果は少なくともQTSSにかんしては何の問題なし! しかも従来はLAN環境でもストリーミングではコマ落ちしていたStarwarsの予告編ムービーが、コマ落ちせず再生できる!(640×288 355KB/s QDsignMusic2 44.1KHz stereo/クライアントはPBG3 400 '99)

Mac OS用QTSS?
 タイプミスでXが抜けてる訳じゃアリマセン。MacOS用のQTSS Classicなるものが発表されました。ソースが公開されているDarwin用のQTSSをMacOSに移植したとか。早速ダウンロードして試してみたけど、カイシャの環境ではイーサネットがハングしたようなカンジでうまく動きませんでした。でも設定画面を見ると認証とかが可能で、QTSS2.0の機能が実装されてるようです。 ※元ネタはMacWireのコノ記事
 →QTSS for MacOS Classic

QuickTime 5
既にいろいろなニュースサイトで報告されているように、AppleがWWDCでQuickTimeの次期バージョンをプレビュー。MPEG1と2にようやく対応し、“壁”しか見ることができなかった従来のパノラマVRが“天井”と“床”も見ることもできるようになるらしい。でもMPEG1はイマでも再生できるから、ストリーミングもできるってとこが新しいってことになる。QDesign Music CODECもG4に対応って言ってるケド、 QDesign Music CODECの“プロバージョン”は2.1で既にG4対応済みなので、ベーシックバージョンでも対応ってことになる。
 先日、会社のデスクトップマシン(8600/250)にsonnetのG4/450カードを挿したので、この2.1でサウンドのみのストリーミングを実験したところ、56kモデム向けのセッティングでも44.1KHz/16ビット&ステレオでカナリいいカンジの結果が出た。PowerBook(G3/400)とQ Design Music CODEC 2.0の組み合わせでは、同じセッティングの場合、位相がズレてるような音がグルグルまわるような感じを無くすことができなかったのだが......。近日中に検証結果を報告します。乞うご期待!
 → アップルのNews Release

■5/3〜6に大阪で開催されていた「iWeek 2000 Mac Days in GW」の会場の模様をライブストリーミングで配信するプロジェクトに関わりました。従来の“流しっぱなし”のストリーミングとは一線を画した企画です。 その際使用したwiredムービーによる専用ビューワー制作の顛末がイマ明らかに....。
 → iWeek2000専用viewer
(update 05/17)

■douga.netの協力で実現していたQTSSの実験は3/31日を持って終了しました。

 

 

QuickTime Brewery
How to brew sparkling movie | Compression factory | Wired movie distiller | Go upstream! | a-round the VR | BBS

ご意見・ご感想は qtb@northern-lights.co.jpまで。

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